『4人で参加した母校を訪ねる会』
母校を訪ねる会編
今回の「母校を訪ねる会」に、同窓の小倉雅一さん、橋本俊英(旧姓奥山) さん、福田光司(旧姓柏木)さんと参加いただいた、岡田さんに感想をお聞きしました。
~母校を訪ねる会は、10、20、30年目それぞれ、4人で参加してきました。今回は、学生寮が新しく、また、敷地も広くなり、周辺の変貌に驚かされました。ただ残念だったのは、お教えいただいた恩師や同窓生が少なかったことでした。
我々4人は、大学時代に“あいうえお順の学生番号”が近いことから、何となくお互い話がかみ合い、意気投合していました。4年生になって「何か思い出になることを」と相談し、長野市発、北陸、京都、琵琶湖などを回る10日間の卒業ドライブ旅行を決行しました。宿泊は、テントによる野宿でしたが、個性ある4人の絆を深めるすばらしい思い出となりました。
卒業後も交流が続き、30年目の時、「今後、2年に1回、回り番で幹事を担当し、4人で会い親睦を深めよう。」となり、奥様方も参加して交流し、現在もそれが続いています。これから、仕事の方もリタイアともなれば、夢は4人で学生時代に廻った旅行を再現することです。我が母校日本大学工学部で出会った良き友人と良き青春時代の思い出と共に、10年後の「母校を訪ねる会」に4人で元気よく参加できるよう健康管理に留意して頑張っていこうと思っています。
【写真:41年前の卒業旅行写真(黒部ダム)、奥様方も交流する4人の会(平成22年松本城)】