『平成27年度卒業記念パーティーでの手塚公敏工学部校友会長祝辞』
3月25日、東京ドームホテルにて、工学部の平成27年度卒業記念パーティーが開催され手塚校友会長が卒業生に祝辞を述べられました。以下ご紹介申し上げます。
~こんにちは、そして卒業おめでとう。今日から皆さんは、工学部校友会員です。今後ともよろしくお願い致します。ここで、会について説明させて下さい。校友会は昭和33年設立、今年度で58年を迎え、会員数は全国に約6万人です。工学部の卒業生は全国から集まり、東北、郡山の地で青春時代を過ごしたせいか、友情に厚く、卒業後も太い絆で結ばれています。私は昭和43年に卒業し、48年経ちましたが今でも年に1回、同級会やクラブの同期会をしています。皆さんも私位の年齢までも仲間でいて下さい。それが工学部卒業生の良さであり、財産です。また、皆さんが親しみを持てる先輩が各県で活躍しており、北は北海道から、南は九州、四国まで8つの校友会支部を設立し、地域での校友会を開催していますので、是非参加し、親睦を深めて下さい。先輩は待っていますし、必ずプラスになるはずです。
また、本日、皆さんにお渡しした「N.(エヌドット)」のストラップを身につけて下さい。工学部の先輩だけでなく、オール日大100万人の仲間が、優しく声をかけ、味方になってくれると私は確信します。最後に、皆さんは東北大震災の後、工学部を選び入学し、4年間良く頑張りました。その"工学部魂"で東北そして日本復興のための礎になって下さい。それをお願いしてお祝いの言葉と致します。~