第5回ロハスの工学シンポジウム『ロハスシティ郡山の実現を目指して』
~再生可能エネルギー戦略を考える~ 傍聴報告
3月19日、54号館中講堂で"第5回ロハスの工学シンポジウム"「ロハスシティ郡山の実現を目指して」が下記の要項により三部構成で、開催されました。各方面での立場のパネリストのみなさんから、活発な意見交換がなされ、質疑応答では、現役学生や校友からの質問も出され、郡山の再生可能エネルギーの更なる普及と促進、そして理解が産・官・学で連携推進されていくことが期待されます。
プログラム
【一部:基調講演】
「郡山のロハス政策について」:品川萬里 郡山市長
「ロハス工学への期待」:出村克宣 工学部長・工学研究所長
【二部:話題提供】
「ロハスの工学によるサスティナブルシステムを目指して」:柿崎隆夫 工学部工学研究所次長
「再生可能エネルギーの普及促進と原子力災害対策(除染・輸送)に関する施策について」:吉田正美 郡山市生活環境部長
「真の災害復興とは?~再生可能エネルギーの役割~」:坂西欣也 産総研FREA所長代理「Out of the boxの発想から始まったchallenge~地元中小企業による地中熱利用システム開発~」:小川典子 日商テクノ(株)専務取締役
【三部:話題提供者4名によるパネルディスカッション】
■主催:日本大学工学部工学研究所
■共催:郡山市、国立研究開発法人産業技術総合研究所福島再生可能エネルギー研究所(FREA)
■後援:(公)郡山地域テクノポリス推進機構、(株)東邦銀行、(株)ラジオ福島、福島民報社、福島民友新聞社、日本大学工学部校友会
■司会:ラジオ福島 菅原美智子アナウンサー
【写真:柿崎隆夫 工学部工学研究所次長、話題提供者4名によるパネルディスカッション】