「古橋栄吉(建築学科8回卒)絵画展」開催中
私は母校近くの日大通りに本社を置く、総合建設業の株式会社蔭山工務店ならびに集成材加工業の藤寿産業株式会社(昭和50年設立)の代表を務めています。大学での研究室は倉田光春先生(建築学科17回卒)でした。当時(昭和50年代)と比べると、大学も近隣の風景も大分様変わりしました。
弊社は昭和25年の創業以来『日々技術の研鑽はもちろん、総合建設業としてお客さまのご要望に対して速やかな対応に努め、企画・調査からアフターサービスまで、皆さまの信頼にお応えする』を旨として歩んでまいりました。今年、創業65周年を迎え本社社屋新築に際し、モデルハウス機能と地元の皆さんの表現の場としてご利用いただこうと、1階に東側古川が望めるギャラリースペースを併設させていただき、お陰さまでこの度、竣工の運びとなりました。ギャラリーの記念すべき"こけら落とし"は、大学の先輩でもあり、御近所にお住まいで懇意にさせていただいている元日本大学東北高校建築科教員の古橋栄吉さんのご協力をいただき、先生の絵画展(建物をメインにした作品)を企画しました。
古橋先生は、現職時代から、淡彩画を多く描き、特に学部の建物をモチーフとした作品は大学・高校の出版物の表紙を飾りました。校友会の広報物でも目にされていると思います。本展は11月13日まで(10:00~16:00/7・8日は休館)開催していますので、大学もしくは近くにお出かけの際は、是非ご覧頂きたいと思います。(古橋先生ご本人もなるべく在館していただいています)
※絵画展お問い合わせ/TEL024-944-3622