『資格取得からアルパカまで』
北桜祭初日の10月25日、建築学科9回卒で (株)建築資料研究社(日建学院:資格取得者累計80万人)創設者の馬場瑛八郎さんが、母校にアルパカを登場させてくれました。学院の取締役本部長を務める子息の馬場圭一さんがスタッフの方とアルパカを連れキャンパスを行進、大好評でした。以下メッセージをご紹介します。
『実は私は、とても勤勉とはいえない学生でした。そのせいもあり就職後、また建築士の資格取得時も苦労しました。しかしこの経験は、会社設立のきっかけとなった工務店向け「原図集」開発や、その後の資格取得の為の「日建学院」開設に繋がったのです。勉学や仕事上で"避けて通れない苦労をどうしたら少しでも軽くできるだろうか"という想いが私の発想の原点です。これには自身の苦労が背景にあり"自分の苦労はきっと他の多くの人の苦労でもあるだろう、そこにこそニーズがあるはずだ"と考えてきました。
今回お披露目したアルパカは少し趣が異なりますが、根っこは同じです。私は初めてアルパカに接した時、えも言えぬ愛情が湧きとても癒されました。"きっと多くの日本人に愛されるだろう"と確信しました。いつも自分の感覚と経験を信じ、そこから始めるのです。チリから200頭を連れてきて日本初の「アルパカ牧場」を那須高原に開き15年、テレビCMにも起用され人気者になりました。郡山から遠くないので、ぜひ牧場においで下さい。400頭のアルパカが皆様をお迎えします。』