「ＣＤ出しちゃいました」

先輩からの突然のお知らせ。「校友会総会があるけど来ないか？」「何ですかそれ？」多少の不安を抱きながらも、興味津々で行ってみました。皆さんとても楽しそう。こういう時って一気に学生時代に戻ってしまう。現役学生さん達も参加。女生徒が元気なのはどの時代も同じか。郡山時代が一気に蘇る。4年間学業以外の何かを身に付けたいと思い、管弦楽部に入部。思ってもみなかったバイオリンを担当。結局１年間はまじめに練習をしたが世話焼きの性格が開花、あれこれ手を出し顔を出して楽しかったな。

卒業してまもなく建築事務所を開設。地域に足をつけての仕事には本業以外のネットワークや企画力が必要と言い訳しながら、地域の方々と共に、次から次へと企画実行。今はギターのバンドを結成して施設の慰問や福祉のイベントなどに出演。ギターの師匠とフルート奏者が全盲、メンバーは発達障害の中学生3人が中心。予想外の事ばかり起きるが、だからこそ面白い。

子ども達の表情がどんどん変わっていく、交通安全のCDも出しました。学生時代に少しかじった管弦楽の知識が思わぬところで役立っています。今回アカシア文庫に寄贈させていただきました。（1, 000円で販売中です!）