母校を訪ねる会(北桜祭)でお会いしましょう。
4月から、新たに発足した茶道同好会で、毎月2~3回、30周年記念館にある和室を中心に会員学生と共にお稽古を行っています。今回の夏季お稽古も12名の会員学生が参加しました。
最初のころ、ぎこちなかった学生さんたちのお点前も、佐藤宗珠先生、同教室の先生、旧茶道部OBの田中敏夫先輩(建築19回)・佐藤光正先輩(機械9回)方のご協力で、大分それらしくなってきました。 しかし、なれない正座はまだ苦手のようです。
将来、エンジニアを目指す、学生の皆さんには、対極的なものかもしれませんが、「お茶の心」はきっと皆さんの人生において、いかなる場合においても「永い心の友」になってくれると確信しています。(今の私がそう感じているのですから)
これからも、学生時代の自分を思い出しながら、会員の皆さんと一緒に精進を重ねていきたいと思います。秋の母校を訪ねる会(北桜祭)でお会いしましょう。