お帰りなさい。事務局においでの校友のご紹介
今日は、校友会報に掲載していただく同級会の原稿と写真を事務局に持ってきました。
私は昭和36年9月に恩師新田先生のご紹介で、日本大学東北工業高校(現日本大学東北高校)で平成12年まで土木科の教師として勤めました。
学生当時を思い出すと教室は兵舎跡を利用した校舎で、ほとんどの友人が学生服に下駄履きでした。今の学生さんは第二次世界大戦当時、ここが軍の飛行場だった事はご存じないと思いますが・・・・。安積永盛の駅前で、一軒家を借りて自炊をして通学しており、お昼に戻って炊事をしていると、友人が昼食にあり付こうと集まってきたものです。身体を鍛えようとクラブ活動は空手部で4年間練習に明け暮れて、まさに空手バカになっていました。練習は屋外でしたので、冬は寒さが身にしみました。
卒業時土木科は40名ほどでしたね。今年は同級会を開きました。懐かしい面々との再会は実に楽しいものでした。私の教え子で校友になった方も少なからずいらっしゃる事と思います。工学部を卒業して良かったのは、人脈ですね、友人が集まりやすい。