お帰りなさい。事務局においでの校友のご紹介
大学を訪問し求人票を出させていただきました。久々に訪問しましたが、新しい建物も多い中、古い校舎が耐震補強され、大事に利用されていますね。
建築学科在学時、当時の先生方、同級生には大変お世話になりました。現在、父の後を継ぎ、三代目として地元郡山で木造在来住宅の建設会社を営んでおります。当初、即戦力の中途採用を考えていたのですが、昨年創業80年を迎え、また校友会の就職支援の委員会の方から度々の働きかけがあり、新卒生を育ててみようかと思いました。
確かに、人を育てる期間は今の状況では貴重な時間なのですが、教える方も自分を見つめ直し、新人と一緒に成長できる節目だと思うのです。今から、若い力と枠にとらわれない柔軟な思考を持つ学生に期待しています。
会社は大学から近いのですが、なかなか母校を訪問する機会がありませんでした。校友会の方々には、校友が仕事の課題などを各科の先生に相談がしやすいような場を作っていただければと思います。これからも、微力ながら校友会事務局の方々の活動を、そして母校を応援したいと思います。