お帰りなさい。事務局においでの校友のご紹介
私は工学部で博士学位を取得後、現在は、アイオワ州立大学コンピュータサイエンス学科で客員研究員として研究者生活を続けています。
今回、一時帰国を機会に母校を訪問、長年私に指導していただいた武内先生や研究室の学生とお話させていただき、歓迎会では楽しい時間を過ごさせていただきました。本日校友会の方にお会いし、事務局にお寄りしてみました。
数年ぶりの母校で気がつく事は、当然のことながら、かつて所属した研究室の学生の顔ぶれが少しずつ変わることです。皆さん先輩からの研究を引き継いで、かつ新しい課題にもチャレンジしています。特に、自分でも関わったことのある研究課題や活動には新しい成果と内容の進展が見られることがあり、関心しています。
学生のみなさんは大学生活で「ああ、これなら自分でもできる」又は「これは自分にしかできない」というものに気がついたことがありますか?卒業後、企業へ就職し活躍する方もいれば、国内又は海外で研究し続ける方も、あきらめないで生き残るにはその自覚を持つことが、とても大切なことだと思います。幸い、日本大学工学部キャンパスはそれを見つける機会でいっぱいに溢れている気づきの場だと自信を持って言えます。