支部・部会リポート:教員部会リポート
校友教員対象の『意見交換会』参加報告
~高校から大学へ求める事柄を意見交換~
8月の工学部オープンキャンパスの折に、教員部会(アカシア教育研究会)の皆さんが全国から集い、出村克宣学部長、学部の先生方と『意見交換会』が開催されました。校友だからこその真剣な意見の交換がなされた模様です。当日の様子を教員部会事務局の大石祐太さんにご報告いただきました。ありがとうございます。
~令和元年8月3・4日、工学部にてオープンキャンパスが開催されましたが、それに合わせて同日8月3日に校友教員対象の『意見交換会』が開催され、工学部校友の現職高校教員80余名が参加しました。
意見交換会の教育懇談では出村克宣学部長をはじめ、執行部の先生からは工学部の現状説明が、校友教員からは高校から大学へ求める事柄など、意見交換が行われました。他大学が教員免許状取得や少子化対策に積極的な広報活動を展開していることに対して校友から危惧する声が多く出されましたが、それに対して学部からの詳しい説明で皆安心いたしました。
夕刻からの交流懇親会は各学科の教授を交えて学内の現状を伺うことができました。さらに、全国から集まった校友と、教育現場の様子や取組んでいる内容なども・情報交換することができました。工学部70年の歴史と伝統がある中で、校友教員が一同として出会うことができ、とても充実した懇談会となり、ここで得た情報を今後の教育活動に活かすとともに優秀な高校生を母校に送り込み工学部の発展に寄与したいと、参加者一同新たに決意しました。最後にこのような教育懇談会を開催して下さった出村学部長はじめ、事務の方々へ御礼申し上げます。~