「第8回ふくしま再生可能エネルギー産業フェア」見学報告
10月30・31日に郡山市のビッグパレットで開催された「第8回ふくしま再生可能エネルギー産業フェア」は連日、多くの来場者で賑わっていました。学校関連コーナー日本大学工学部再生可能エネルギーシステム研究室ブースでは小熊正人先生が、“般住宅向け浅部地中熱利用システム”ついて解説と質問への対応をされ、このシステムで交流のある山形県の工科系校友会にも所属されている弘栄設備工業の大風利行さん(機械25回)も来場されていました。
また、(公財)郡山地域テクノポリス推進機構のブースでは、工学部機械工学科サステナブルエネルギー研究室の学生である上原僚太郎さん:「ショックアブソーバーでの発電」、佐々木樹さん:「冷蔵&冷凍庫付きペルチェこたつ」の二人が各テーマについて台風19号の影響で中止になってしまった「第12回新☆エネルギーコンテスト(当日催事)」での発表をこの場に変えて熱心にプレゼンテーションをしていました。
隣接する日本大学産官学連携知財センターのブースでは、連携の成果等の展示や相談を受けていました。このイベントは来年も同会場にて同時期に開催予定です。
事務局記
【写真:プレゼンをする上原さんと佐々木さん/日本大学産官学連携知財センターのブース】