アカシア文庫入庫のお知らせ
『「100年住み継ぐ家」をつくる』
千葉県にある株式会社バウハウス/バウハウス一級建築士事務所の創業者である三品信喜さんは、40年以上の家づくりの経験から家造りで失敗したくない、後悔したくない人にむけた本『「100年住み継ぐ家」をつくる』を出版され、アカシア文庫に寄贈いただきました。御礼申し上げます。
書 名:『「100年住み継ぐ家」をつくる』 | 著 者:三品 信喜(ミシナ ノブヨシ) |
発 売:株式会社幻冬舎メディアコンサルティング | 定 価:1,200円(税抜) |
体 裁:A5版・並製/98ページ | ISBN:978-4-344-92615-8 |
【三品さんのプロフィール】
一級建築士。1973年工学部建築学科卒業後トーヨーサッシ株式会社(現株式会社LIXIL)に入社。住宅建材の開発やデザイン、断熱工法の研究開発に従事。グッドデザイン賞部門別大賞、第2回BL国際デザインコンペ佳作・奨励賞などを受賞。2000年株式会社バウハウス設立し代表取締役に就任、現在会長。「快適でいつまでも色褪せない住まいづくり」をテーマに注文住宅の設計施工に取り組んでいる。
~私は会社を設立したとき、自分に正直に家をつくると決めました。お客様に媚びて、つくりたくないものをつくっても絶対いいものはできない。家づくりは生業ではあるけれど、ものづくりだから100%ビジネスではなく、好きなもの、自分がよいと思えるものだけをつくる。そんな姿勢で仕事をしていても、きっと3割ぐらいの人は肯定的に見てくれるだろう。その人たちを相手に家をつくろう。家はあくまでも生活の器であり、そこで営まれる暮らしとかけ離れていては意味がない。この考えを共有してくれる人のために、その人にとって最高の家をつくろう。好きなことならストレスもたまらない。そして、この楽しむ姿勢は、お客様にもきっと伝わっていく。そう信じたのです。「おわりに」より。
「一生に一度の買い物」で後悔しないために40年以上家づくりの最前線に立ち、「孫の代まで資産になる家」を追求してきた建築士が解説する家づくりの要諦とは~
【写真:設計施工例・手賀の杜の家(バイクガレージ)/ガレージハウス/印西の家内観/モデルハウス(自宅):貝塚の家外観1/貝塚の家外観2/貝塚の家内観1/貝塚の家内観2】