令和4年度通常総会報告(各支部報告編)
~引き続き新型コロナ禍の推移を観察しながら支部活動も徐々に~
4月23日、令和4年度通常総会の議事終了後に5支部1教員部会の支部長、支部代表者より、活動報告がありました(北海道・四国支部は欠席)。
昨年度に続くコロナ禍で活動には苦慮されていらっしゃる中、新型コロナ感染対策の上、活動されている団体等もありましたが、本格的には新型コロナ感染の状況の推移を見て、企画をあたためておられるという団体がほとんどでした。校友のみなさんも状況の推移をみて、支部活動に参加をされてみてはいかがでしょうか!電話やメールでの連絡・相談でしたら現状でも双方向で可能と思います。各県へのUターン・Iターン就職を希望の方々も校友の先輩が力になってくれます。お問い合わせは、各支部(下図)もしくは工学部校友会本部事務局まで。
■教員部会(全国)
大木 健一 教員部会福島支部(土木46回)
- 「優秀な高校生を母校へ送り出す」という理念のもと今春も400名を送り出しました。
- 昨今の大学の問題で、母校の名前が出しづらくなって、非常に困っています。
- 400名の会員によるアンケートによると、1・2年前より工学部で教員免許取得の制限ができて、学科によって取得できる教職免許科目に制限ができてしまいましたことを危惧しています。校友会からも大学には是非、カリキュラムの改定を強く働きかけをしてもらいたいです。
■九州支部(福岡・佐賀・長崎・大分・熊本・宮崎・鹿児島・沖縄)
上田 勝 支部長(土木28回)
- 「今年こそは」という昨年と同様の言葉となってしまい残念です。会員もストレスが溜まっています。
- 昨年暮れに、仕事の現場で、校友から、会報に掲載された私の支部長写真を見て、声をかけられるといううれしいことがありました。
- 今後の状況を見て「飲み会=交流会」を是非開催したいと思います。
■東東海支部(静岡)
大島 悟 東東海支部常任幹事(土木45回)
- コロナ禍で総会ができませんでしたが、東・中・西部幹事18名で常任幹事会を3回開催しました。
- 本日の資料でもお渡しいたしましたが、5年前から実施している「2・3年生を対象に進路ガイダンス」を本年もコロナ感染対策を施し、1月9日に開催しました。県・市役所から校友職員を講師として招いて40名の学生と35名の校友が参加し、地元のマスコミにも取り上げられました。
- セミナー受講後就職した学生は直近5年間で、離職率もほとんどなく。優秀な高校生を母校へ送り出し、就職は校友会が責任を持って面倒を見るという卒業後も面倒見の良い日本大学工学部として評価されているようです。(九州・四国支部の活動を参考に企画開催しました。)
- 校友会報の送付はできれば続けてほしいという支部からの声がありました。
■東海支部(愛知・岐阜・三重)
近藤 直幸 支部長(土木28回)
- 支部長に就任以来2年、活動らしいことができず、残念に思います。
- 長い時間が空いてしまうと、母校への思いが薄らいでしまうのではと心配です。
- 年末には、コロナ感染状況を見て、「飲み会」を持ちたいと思っています。
■北陸支部(石川・富山・新潟)
小川 邦之(電気30回)
- 昨年役員会を1回実施しました。
- 今後の状況を見て行事計画をしたいと思います。
■関東支部(千葉・埼玉・東京・神奈川・長野・栃木)
小林 啓一 支部長(土木20回)
- 電話やメールでの連絡は取りあっていますが、今後の状況を見て総会を開催したい。
- 若手の加入を促進したい。
以上