「第10回ふくしま再生可能エネルギー産業フェア」見学報告
~「2050年カーボンニュートラル」と「再生可能エネルギー先駆けの地」の実現を目指して~
10月13・14・15日に郡山市のビッグパレットで開催された「第10回ふくしま再生可能エネルギー産業フェア」は連日、多くの来場者で賑わっていました。
学校関連コーナー日本大学工学部ブースでは機械工学科サステナブルシステムズデザイン研究室の武藤伸洋先生が、“遠隔作業支援ロボットシステム・全個体電池における機械特性・発電(SOFC)蓄電(キャパシタ)・個体酸化物燃料電池の各研究”について解説・実演をされていました。
また、(公財)郡山地域テクノポリス推進機構のブースでは、大学敷地内にあるテクノポリスインキュベーションセンターに入居されている企業の展示がありました。(公財)福島県産業振興センターエネルギーエージェンシーふくしま再エネ相談窓口では小熊正人チーフコーディネーター(元機械工学科特任教授)が再生可能エネルギーについての相談を受けられていました。また校友企業である(株)朝日ラバー(工化37回:渡邉陽一郎社長:埼玉県本社)のブースでは風車ブレード向けシリコーンゴム製デバイスを展示、多くの来場者が訪れていました。
事務局記
【写真:日本大学工学部機械工学科サステナブルシステムズデザイン研究室「遠隔作業支援ロボットシステム」「全個体電池における機械特性」「発電(SOFC)蓄電(キャパシタ)」「個体酸化物燃料電池」の各研究パネル/郡山地域テクノポリス機構のブース/(公財)福島県産業振興センターエネルギーエージェンシーふくしま再エネ相談窓口では小熊正人チーフコーディネーター/(株)朝日ラバーのみなさん】