平成28年度卒業記念パーティーでの手塚公敏工学部校友会長祝辞
3月25日、東京ドームホテルにて、工学部の平成28年度卒業記念パーティーが開催され手塚校友会長が卒業生に祝辞を述べられました。以下ご紹介申し上げます。
~卒業生の皆さん、こんにちは。校友会長の手塚です。卒業おめでとう。今日から皆さんは工学部校友会員です。そこで、校友会の説明をさせて下さい。校友会は昭和33年に設立、59年を迎え、全国に約6万人の卒業生がいます。工学部の卒業生は東北、郡山という地で青春時代を過ごしたせいか、友情に厚く、卒業後も太い絆で結ばれ、母校、工学部を愛しています。ちなみに私は、昭和43年に卒業し49年経ちましたが、毎年1回、土木工学科の同級会や合気道部の同期会をしています。皆さん、卒業後も、私くらいの歳(ちなみに71歳)になるまで友達でいて下さい。それが工学部卒業生の良さであり、財産です。また、あなた達が親しみを持てる先輩が、北は北海道から、南は九州、四国まで、校友会支部を設立し、活躍していますので、地域の校友会には、是非参加して、親睦を深めて下さい。先輩方はあなた達を待っていますし、必ずあなた達のプラスになるはずです。それから、今日、あなた達に渡した「N.」のストラップを身に付けて下さい。工学部の先輩方だけでなく、オール日大100万人の仲間が、優しく声をかけてくれ、味方になってくれると私は確信します。そして、あなた達は、東日本大震災の後、よく工学部を選び入学し、頑張り卒業しました。その工学部魂で東北、そして日本復興のための礎になって下さい。最後に、私も3期、9年間の会長職を4月22日の総会で卒業しようと思います。永い間、お世話になりました。あなた達には、これからも、工学部校友会を支えていただきますよう、お願い致しまして、お祝いの言葉とします。~