「ロボット・航空宇宙フェスタふくしま2023」見学報告
~校友が解説に立つブースも~
~11月22日(水)・23日(木・祝)に郡山市のビッグパレットで開催された「ロボット・航空宇宙フェスタふくしま2023」はロボット関連75社・団体131ブース、航空宇宙関連の56社・団体87ブースが出展し、それらと並行して、講演・各種デモンストレーション・出展者プレゼンテーションも開催され、多くの来場者で賑わいました。
ドローン関連出展が多くみられ、「空飛ぶクルマ」の展示も見られました。福島県南相馬市に2020年3月に開所した「福島ロボットテストフィールド(RFT):インフラや災害現場など実際の使用環境を再現することで陸・海・空ロボットの性能評価操縦訓練ができる世界に類を見ない施設として、多くの研究者や開発企業の方々に御利用頂いています。(ホームページより)」は日本大学工学部とも「社会インフラの長寿命化に関する研究開発及び人材育成並びに福島イノベーションコースト構想の推進に関する連携協定」を結んでいます。校友が解説に立つ企業・団体ブースも見受けられました。会場では22日にビジネス向け展示・商談会が、23日は一般向け展示会が行われました。空飛ぶクルマなどの出展を見ると、未来のモビリティ社会の到来が遠くないことを実感しました。~
事務局記
【写真:インターステラテクノロジーズ(株)原寸大ロケットバルーン/インターステラテクノロジーズ(株)ブース/福島ロボットテストフィールドコーナー/福島ロボットテストフィールドマップ/ガスタービン発電機搭載ドローン実用化開発/Qolo(株)リハビリテーション機器/(株)IHI相馬事業所ブース/全国高等学校ロボット競技大会出場チームによるデモンストレーション】