工学部校友会「課外活動支援金」贈呈式
~30団体に支援金を贈呈~
令和5年12月20日、本館3階会議室にて工学部校友会「課外活動支援金」贈呈式が行われました。申請のあった体育会21団体、学文連9団体の総数30団体の代表者が出席しました。開会の後、城座隆夫校友会会長(機械工学科21回)から支援金についての説明と自身の在学時の合気道部でのエピソード等が述べられました。30団体を代表してワンダーフォーゲル部の土木工学科2年粟野海斗部長に城座会長から「頑張って活動してください」と支援金が手渡されました。次に事務局より活動報告・収支報告書の説明が行われ、支援金についての申し送りを忘れないようにとの連絡がありました。同席された永田直史幹事長(機械29回)からもこれからの活動に対する期待が述べられました。最後にワンダーフォーゲル部以外の各団体に支援金が贈呈され、式は終了しました。※下記に、ワンダーファーゲル部の粟野部長に感想をいただきました。ありがとうございます。
~ワンダーフォーゲル部新部長の粟野海斗です。支援金をいただきました感想とワンダーフォーゲル部の活動について述べさせていただきます。今回の校友会からの支援金は、大変ありがたく、今後のサークルの発展に大いに寄与するものです。これにより、イベントなどの開催、新しい機材の導入等、今までできていなかった様々なことが、できる可能性が現実的になり、サークルの活動がより一層強まることを期待しています。
ワンダーフォーゲル部は毎週木曜日に活動を行い、月に一度山に登っています。基本的練習メニューはランニング、階段ダッシュ、筋力トレーニングです。今年は新型コロナウイルスの規制緩和を受け、富士山や磐梯山、安達太良山など様々な山々に挑戦することができました。困難を乗り越えてみる山頂からの景色は仲間との結束力が高まり、自然の美しさを感じることができました。特に富士山登頂を目指したときは、酸素缶など初めて体験することばかりで、素晴らしい体験をすることができました。また、山登り以外にもみんなでアウトドアショップに買い物に行ったり、焼き肉など楽しいイベントもしたり、リラックスした雰囲気で仲間たちとの親睦を深めています。これからも仲間たちと共に新たなことに挑戦していきたいと思います。~
【写真:開会(事務局)/城座会長のあいさつ1/城座会長のあいさつ2/30団体代表者/事務局からの説明/永田幹事長あいさつ】