令和５年４月２２日に行われた通常総会に於きまして、第１５代会長を拝命いたしました 城座隆夫（じょうざたかお）と申します。昭和４８年機械工学科を卒業しました。これからも変わらぬご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

校友の皆さまに於かれましては、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は校友会活動に対しましてご理解とご協力を賜り心よりお礼申し上げます。

３年以上のコロナ禍により感染防止の生活が続き、校友会活動のほとんどは中止となっておりましたが、やっと例年行われておりました通常総会終了後の懇親会を４年ぶりに開催し、校友は素より工学部長、事務局長ほか教職員の方々や各学部校友会役員多数のご臨席を賜り、皆さまとの懇親が行えましたことは大変意義のあることと感じており、ご尽力頂いた校友はじめ学部関係者の方々には深く感謝申し上げます。

昨年１０月２９・３０日に行われました学部祭（北桜祭）では、３年延期していた『母校を訪ねる会』を２日間にわたり開催し、卒業生約５００名のご参加を頂き、盛大に行われましたが、例年行われていたキャンパスツアーやお茶会などの校友会主催事業が出来ませんでした。今年からは状況を鑑みながらではありますが、再会に向けて前向きに検討して参ります。

これからも学部との連携・協力体制を強化し、新入生確保の一環として教員部会（アカシア教育研究会）との連携により高校教員育成を進め、工学部に優秀な生徒を送る教員拡充への取り組みを支援すること。学生の教学や生活への支援。卒業生の就職斡旋等々を進めて行くためには校友との絆が深くなければなし得ないと思っており、恒例の行事や活動をはじめ校友会の充実を図るための活動を推進していく所存です。

最後に、校友の皆様に於かれましては今後とも工学部校友会に対しまして変わらぬご理解ご協力とご支援をお願い申し上げますと共に日本大学並びに工学部の更なる発展を祈念致しまして、ご挨拶とさせて頂きます。