セブンイレブン「郡山日大前店」
(田村町徳定)
校友の中にも学生時代にご利用された方が多くおられると思いますが、大学の正門東側にあるセブンイレブンのオーナーである川島さんは工学部の校友なのです。
~昭和41年電気工学科へ入学、当時学生運動で、1年以上大学が休校になってしまった時代でした。そういうわけだからではありませんが、同級生とバンドを結成し、音楽にのめりこんでいました。バンド名は"電気工学科"だから「スパークス」。私はリズムギターとボーカルを担当、レジャー施設で、舞台にも立っていました。卒業後、埼玉県にある沖電気系の会社に就職したものの、当時サービス業に従事していた、兄の影響で、業界に魅力を感じ転身、昭和48年には郡山へ戻り、和風レストラン「土佐」を開業運営しました。その後、兄弟でセブンイレブンのフランチャイズとなり、昭和54年、有限会社ヒューマンエッグを設立、現在のセブンイレブン郡山日大前店、郡山金屋店を開業、10年もやれれば良いかな位の気持ちで始めましたが、お陰様で37年にわたり、大学周辺と学生の変遷を眺めてくることができました。
現在、地元ロータリークラブに所属し、クラブの行事などで、大学の"モダンジャズ研究会"の学生さんに定期出演していただくなど、学生と音楽の付き合いをさせていただいています。仕事を終えると、趣味である自宅のオーディオと約2,000枚のレコードが、いつも疲れを癒してくれます。これからも日大生と共に歩んでいきたいと思います。近くにお寄りの節は、店舗をご利用いただけましたら、幸いです。~
【写真:セブンイレブン郡山金屋店、趣味のレコード・オーディオルームで】