支部・部会リポート:教員部会リポート
『第59回日本大学工学部学術研究報告会:教育に関する部会』報告
昨年12月3日に開催された「第59回日本大学工学部学術研究報告会:教育に関する部会」の様子を、ご自身でも参加・報告されている教員部会の大石祐太さんに寄稿いただきました。
~伝統を誇る「工学部学術研究報告会・教育に関する部会」には全国各地より多くの校友(73名)が参加しました。豊島隆幸(青森工業高等学校:電気27回)、宇佐美浩(茨城県立玉造工業高等学校:機械30回)、渋谷栄一(喜多方桐桜高等学校:工化31回)の三校長先生をはじめとして、学内の先生方、そして教育委員会の指導主任の先生方も出席いただき、貴重なアドバイスを受けたことは、大変有意義で、参加者にとって大きな励みになりました。
発表件数もこの3年増加の一途をたどり今回29件にのぼりました。会後半で、私の職場の上司でもある大澤俊幸先生(静岡県立科学技術高等学校:土木27回)の報告「教員生活を終えるにあたって」があり、そのお話の気迫に感動を覚えました。今回の報告会の印象としては工学部校友のみならず校友以外の先生方が参加していただいたことで、単に工学部の研究大会に留まらず、全国に誇りうる研究報告会になってきたと実感しています。
また、当日夜の懇親会は盛会となりました。特にこの会を開催できましたのも工学部校友会の厚い御支援があればこそで、感謝申し上げます。さらに、会の企画を運営・進行していただいた阿部英俊事務局長(山形工業高等学校:工化33回)をはじめとした山形支部の先生方そして、永い間校友とのパイプを作っていただいた永田進先生(工学部土木工学科:建築22回)にはお忙しい中、ありがとうございました。
【写真/報告の様子・1階の校友カフェコーナーチャイワーラ】