支部・部会リポート:教員部会リポート
「土木技術者を目指し、トンネル建設に携わりたい」
~桜舞い散るキャンパスでの志~
桜の花びらが舞い散るキャンパスで永田進先生(建築22回)と一緒に、新一年生が集いました。その中の土木工学科に入学された松井美葵さんに、これからの目標と抱負についてご寄稿いただきました。ご入学おめでとうございます。
~私が日本大学工学部土木工学科に入学したのは、出身校である茨城県立水戸工業高校の校長先生であった宇佐美浩先生(機械30回)が母校(工学部)の先生(総合教育教職課程特任教授)として、赴任されたということ、そしてより充実した設備が揃っている歴史と伝統を誇る大学で「土木」をもっと学びたかったからです。高校では土木科に在籍し、土や水の力学的性質を知り、構造体を造ることを学びました。その過程でトンネルについて憧れを持ち、より深い知識を身につけたいと思いました。
私は将来、土木技術者を目指し、トンネルの建設に携わりたいと願っています。そのために大学では専門科目はもちろん、普通科目にも力を入れたいと思っています。工業高校であったため、普通科目にはあまり力を入れていませんでした。専門科目でも普通科目の知識を活用する場合が多くあると思います。なので、分からないことや疑問などがあったら先生や友人に積極的に質問して、理解を深めたいと思っています。また、理解した知識を応用していく能力もつけていきたいです。
将来自分の志を達成できるように勉強だけでなく、広大で緑あふれるキャンパスでサークル活動や、北は北海道から南は九州・沖縄まで全国から集まった友人との交流も頑張りながら大学生活4年間を楽しみたいと思います。~
【写真:永田進先生(後列左から2人目)と新一年生、キャンパスの桜をバックに】