支部・部会リポート:東海支部リポート
「アメリカンフットボール部OBメンバーと」
~母校を訪ねる会に合わせた同窓会~
機械工学科35回の隅川武史さんは該当年ではありませんでしたが、本年10月20日の母校を訪ねる会の開催に合わせて、機械工学科の佐々木直栄教授らアメリカンフットボールOBメンバーと共に集い楽しまれました。当日の模様を御寄稿いただきありがとうございました。
※母校を訪ねる会は該当年でなくとも、参加できますので、同窓会に御利用下さい。
~10月20日の母校を訪ねる会にアメリカンフットボール部OBのメンバーと参加しました。本来であれば該当年ではないのですが、還暦の節目の年でもあるので、全国各地から集まる事にしました。
私は愛知から鉄活で普通列車を乗り継いで安積永盛駅に着き、徒歩で大学に向かい機械工学科教授の佐々木直栄君(機械35回QB:クォーターバック)の研究室で暫し懇談の後、徳島県から参加の藤原賢治君(建築36回RB:ランニングバック)に福島空港からレンタカーで大学に寄ってもらい、3名で前日の宿、中丿沢温泉「平澤屋旅館」に出発、お昼をだいぶ過ぎていましたが、郡山インター手前の「インター食堂」で昼食を摂りました。気分は20代に戻っていたこともあり、普段は食べない量を摂っていました。
宿に着くと、既に他の参加者は到着していて、浜松から芝山晋君(機械35回DT:ディフェンシブタックル)、長岡市からは菅井洋一君(機械35回DT:ディフェンシブタックル)、会津若松から大平優君(機械35回WR:ワイドレシーバー)、あと、普段から大学に顔を出していた神奈川県の杉山浩司君(土木38回TE:タイトエンド)も参加してもらいました。
歳のせいか温泉のありがたさを実感しながら懇親会がスタート、会津名物の馬刺しを中心としたお料理とお酒も嗜んで、気持ちはあっという間に大学生時代にワープしていました。部屋飲みの二次会では、仕事の関係で参加を見送った元主将で大阪府の茶谷伸一君(建築35回LB:ラインバッカー)とLINE電話でオンライン飲み会が急遽始まり、大阪と会津がリアルタイムで繋がり、技術の進化のありがたさを感じました。
翌日も天候に恵まれて、久々に北桜祭開催中の工学部キャンパスを巡り、昔話に花が咲きました。全体の記念撮影の際に、我々が入学時にお世話になった、あさか写真館のお父さんがお元気に参加されていたのにも驚きました。92歳で未だに現役という事で、我々にとっても新たな目標になりました。
ただ、前回参加時の状況とは異なり、残念ながらアメリカンフットボール部は部員の減少や水害の影響もあり廃部になっておりました。もう、後輩たちの活躍を応援する機会が無くなり、寂しい限りですが、楕円球に情熱を傾けたメンバーが代々50期近くいらっしゃるので、来年以降も佐々木先生が母校で教壇に立たれている間は「母校を訪ねる会」に合わせて郡山に毎年集まりたいと思っております。
アメリカンフットボール部OBの皆様も、ご都合が合いましたら参加の輪を広げていき、フットボールや学生時代の話で青春の1ページが蘇ればと思います。是非ご検討いただけますと幸いです。~
【写真:部旗/スタジャン/母校を訪ねる会/幻のホットライン/良い感じ/団欒】