就職支援活動報告「R-CAP受験のご支援に対する御礼」
貴日本大学工学部校友会より受験料のご支援をいただき、適職診断・就職適職の分析を行うR-CAP試験を受けさせていただきました。
就職活動のはじめのころは、「情報工学専攻」出身だからと考えて、情報システムの開発に関わる2社を選んで就職活動を行いました。しかしながら会社説明を聞いても何か物足りなさを感じ、試験も不合格となりました。
前に受けたR-CAPの診断結果では、「独創的な発想をする力」があるとの診断結果が出ていたことを思い出し、一般的なSEやシステム開発と異なる分野の企業の採用試験を受けました。実際には、新しい計測器を開発する仕事に取組むことになる、アンリツ株式会社の採用試験を受けました。会社の説明を伺い、これまで受けた会社とは異なり、「この会社で頑張りたい」との意欲が湧いてきました。面接官との質疑応答も緊張することなく自分のありのままをお話しすることができました。今考えるとR-CAPを受けておいて本当によかったと思っています。
これからの仕事の場でもR-CAPの診断結果を参照しながら確り仕事に取り組みたいと思います。受験料を支援していただき、R-CAPを受験する後押しをしていただきました貴校友会に心から感謝申し上げます。
日本大学工学研究科情報工学専攻2年 大山 仁