平成26年度通常総会報告(支部活動報告編)
4月26日、平成26年度通常総会最後に7支部1教職部会の支部長、支部代表者より、活動報告がありました。各支部独自な企画で活動されています。常時、参加者を募集されていますので是非、最寄りの支部会に参加されてはいかがでしょうか。お問い合わせは、工学部校友会本部事務局まで。
☐北海道支部
横関一伸支部長(建築25回)
- 昨年の北海道支部設立40周年記念式典では祝電等をいただき、この場でお礼を申し上げます。当日は手塚会長、出村工学部長、三ツ井事務局長にお越しいただいて盛大に開催することが出来ました。支部総会の日程につきましては、支部役員と打ち合わせて決定します。
☐北陸支部(石川・富山・新潟)
岩名涼支部長(土木22回)
- 北陸支部は新潟県、富山県、石川県の3県で構成され活動の中心は新潟県出身者です。平成25年度の活動で力をいれたのは本部校友会正会員の増員で、これまでも会員に勧誘を行っていましたが、なかなか結果がでませんでした。そこで企業の社長等に対象を絞って勧誘を行ったところ5名増員することが出来ました。支部の経費削減では郵送費を抑えることにしました。その分、富山県や石川県の広報に役立てたいと考えています。また父母会とも連携し活動していきたいと思います。
☐関東支部(東京・千葉・神奈川・埼玉・山梨・長野・群馬・栃木・茨城)
盛武建二支部長(土木17回)
- 関東支部は一都八県で構成され関東支部は7月、東京都校友会は12月、長野県校友会、栃木県校友会はそれぞれ2月に総会を開催しています。筑波の産業総合技術研究所が、郡山にも開設されました。再生可能エネルギーの分野で学部も協調し注目を浴びており、校友会としても多少でも協力出来ればと思います。
☐東海支部(愛知・岐阜・三重)
市川三千男支部長(建築17回)
- 東海支部は愛知県、岐阜県、三重県の三県で構成されています。主な活動は年1回の総会と年数回の幹事会です。総会は毎年7月の第3金曜日に開催しており、今年度は7月18日になる予定です。また今年の「建築士連合会全国大会」は郡山が会場になっていますので、多くの校友の参加があるのではと期待しています。
☐東東海支部(静岡)
永田進事務局長(建築21回)
- 東東海支部総会は東部、中部、西部の持ち回り制で、昨年度は西部の浜松市で開催しました。今年は秋に東部の沼津市で開催予定です。支部の方針としては「若い人を育てよう」で、就職に関して全面的にバックアップしています。今年は5月下旬に、卒業後静岡に戻って来た校友、就職で新たに静岡に来た校友を対象に激励会を開催する予定です。
☐四国支部(愛媛・香川・高知・徳島)
六車秀世支部長(土木16回)
- 四国は交通事情が非常に悪いため、各県に1箇所ずつ支部会を設立して活動しており、今年度総会は7月5日を予定しています。
☐九州支部(福岡・佐賀・長崎・大分・熊本・宮崎・鹿児島・沖縄)
脇山亨治支部長(建築29回)
- 九州支部は九州全域で構成していますが、福岡県から離れた県では総会の案内状を出しても返事が来ないといった状況であり、もはや連絡をとらなくてもいいのではないかとも思っていました。しかし会員からの要望もあり、まずは九州各県にある支部に案内を出して総会に来てもらおうと動き出したところです。毎月の定例会以外にも何かしらの勉強会なども開催出来ればと考えています。就職面でも九州に戻る校友や学生がいれば斡旋等も行うので、是非九州支部に連絡してほしいと思っています。
☐アカシア教育研究会
宇佐美浩常任幹事(機械30回)
- 母校工学部に優秀な学生を入学させるのを目的に発足したのがアカシア教育研究会です。本年度は福島県を除いた全国から290名の学生を、工学部卒の教員の在籍する高校から送り込むことが出来ました。今後も更に増やしていきたいと思います。本日30名ほどの準会員が出席していますが、この中で教職課程を履修しているのは3名です。工業を教えることの出来る優秀な教員が大変少ないので、もっと多くの学生に履修してもらいたいし、日本のモノづくりを支える工学部であってほしいと思います。