「校友校長の集い」意見交換会 報告
1月24日、大学本館3階にて、大学から三ツ井直紀事務局長、藤原雅美工学部次長はじめ各担当、各科主任の先生方、校友会より手塚公敏会長をはじめ6名の役員と教育部会(通称:アカシア教育研究会)の関根敬次会長、工業高校の校長を務める6名を含む10名の会員が参加し、「全国校長の集い」意見交換会が開催されました。
土木工学科:永田進先生の進行により、藤原雅美工学部次長、手塚公敏校友会会長のご挨拶をいただき、学部広報担当の根本修克先生よりスライドで学部の教育システムについての説明が行われ、意見交換会に入りました。教育部会の皆さんから『これまでもそしてこれからも工学部へ入学生を送り出したい』『工業高校での教員の不足に対して工学部出身教員を増やしたい』『学部での教職受講者を増やして欲しい』等のスピーチと、それらに応えての学部の先生方の『学力向上への様々なプログラム』『高校への出前授業について』『教職受講者の現況』等の答弁という形で会は進行し、会の最後に関根敬次アカシア教育研究会会長の閉会の言葉で締めくくりました。現場を知る工業高校の教員として、校友だからこそ母校愛を持った提言がなされました。
※教育部会の参加者の皆さんには、会の開始前に木村圭二、佐藤光正特別顧問と共にキャンパス内の、歴史資料館やロハスの家等の見学をしていただきました。