「日本大学産官学連携知財センター(NUBIC)」出展
11月11・12日の2日間、郡山のビッグパレットふくしまにて、「第11回医療機器設計・製造展示会&最新技術セミナーメディカルクリエイションふくしま2015 ~ふくしまで医療機器開発・未来へのReSTART~」が開催され、日本大学工学部のブースと並び、日本大学産官学連携知財センター(NUBIC)も出展しました。コーディネーターの松岡義人さんにお聞ききしました。
「日頃は当センターの産学官連携・知的財産活動にご理解・ご協力をいただき御礼申し上げます。NUBICは平成10年11月の設立以来、様々な形で、本大学の研究成果を社会・産業界に発信し、本大学が推進する社会貢献の一つの柱である産学官連携・知的財産活動を展開してまいりました。今回8回目の出展となりますが、本学が独自に開発した脱分化脂肪細胞(DFAT)を血管、皮膚、神経等の組織再生に適用すべく、文部科学省のSTART事業(大学発新産業創出拠点プロジェクト)の採択を受けて、実用化検討を進めているDFATの培養容器等の試作品とその他医療機器・医療材料関係の研究シーズの試作品を展示しました。
これからも産業界の方々と連携を推進し、本大学が日本のイノベーション創出に少しでもお役に立てるよう活動してまいります。工学部校友におかれましても"研究・開発・特許取得を連携で進めたいがどの学部のどの先生が詳しいのかわからない"とお考えの節は、是非ご相談下さい。」
■NUBICホームページ http://www.nubic.jp/