『第16回 産・学・官 連携フォーラム』傍聴報告
11月25日、"健全で持続可能なふくしまの実現を目指して"第16回産・学・官連携フォーラムが日本大学工学部工学研究所、(公)郡山地域テクノポリス推進機構郡山地域ニューメディア・コミュ二ティ事業推進機構主催(校友会も後援)で50周年記念館(ハットNE)大講堂で開催されました。
まず前半で「イノベーションテクノロジーフォーラム:柿崎隆夫 機械工学科教授」「健康医療福祉産業フォーラム:酒谷薫 電気電子工学科教授」「サステナブル地域づくりフォーラム:岩城一郎 土木工学科教授」など3つのフォーラムの概要説明がなされ。後半で「イノベーションテクノロジーフォーラム:東成エレクトロビーム株式会社会長 上野保氏」「健康医療福祉産業フォーラム:株式会社資生堂リサーチセンターシニアサイエンティスト 谷田正弘氏」「サステナブル地域づくりフォーラム:三菱商事復興支援財団事業推進チームリーダー 中川剛之氏」など話題提供として3つの講演が行われました。
最後に「フォーラムとそのミッション」として柿崎座長と6人の参加者によりパネルディスカッションが行われました。フォーラムの最終的な目的は、健康で持続可能なふくしまの実現にあり、今後これらのフォーラムを通して、産・学・官が一体となり、連携推進していくことが期待されています。