「第66回北桜祭においで下さい!」
今年で66回を迎える北桜祭を前に、実行委員会の稲見卓也さんがPRに事務局を訪れました。
~OBの皆さんには、日頃からご指導、ご支援いただき、誠にありがとうございます。私は今年度の北桜祭実行委員会渉外部門部長を務めさせて頂いております、稲見卓也と申します。本学部で機械学科の臨床工学技士過程を学んでいる3年生です。
私の専攻過程はまだ今期で二期目であり、歴史の浅い過程になります。しかし、私たちは国家資格を取得することを目標にし、片岡先生の下で工学と医療を結び付けた生体機能代行装置の研究(例えば人工心肺装置、除細動器など)や細胞レベルの研究に励んでおります。このように私は機械工学だけでなく、医療での基礎知識や医療機器についても学んでおります。 今年は東日本大震災から5年になります。5年経った今でも本格的な復興には、至りません。そのような状況下で、今年は熊本地震が発生し、この日本に更なる大きな影響を被りました。その中で、私たちの使命として、下の世代に現状を詳細に伝えるべきと考え、東日本大震災からこれまでの5年間の復興状況の写真を展示いたします。
今後、明るい未来へ復興が加速されることを願い、「咲く 僕らがつなぐ橋」というテーマの下で北桜祭の準備に全力で取り組んでおります。また、本年度の北桜祭ではKEYTALKというアーティストが工学部でライブを行う予定です。KEYTALKは若い世代の認知度が高いため、高校生や大学生、家族連れのお客様が多く来場することを期待しております。北桜祭を盛り上げるためにも、諸先輩方のご支援、ご協力を、そしてご来場をよろしくお願いいたします。~