平成29年度通常総会報告(支部活動編)
~若手の参加者増が共通目標、北陸支部の活動がヒントになるのでは!~
4月22日、平成29年度通常総会で7支部1教員部会の支部長、支部代表者より、活動報告がありました。各支部独自な企画で活動されています。常時、参加者を募集されていますので是非、最寄りの支部会に参加されてはいかがでしょうか。各県へのUターン・Iターン就職を希望の方々も校友の先輩が力になってくれると思います。お問い合わせは、工学部校友会本部事務局まで。
■教員部会(全国)
永田 進 事務局長(建築22回)
- 今回、教員部会関根敬次会長が退任され、高崎格氏が新会長に就任されました。
- 校友会、学部庶務課、研究事務課の支援で学術研究報告会に大勢の教員が参加することが出来ました。
- 茨城県立玉造工業高等学校の宇佐美浩校長(機械30回)が水戸工業高等学校校長に就任されました。
- 弘前工業高等学校の山内剛先生(工化34回)が青森工業高等学校定時制課程教頭に就任されました。
- 現在、全国の公立工業系の校長を務める卒業生は13名おり、全国1位と聞いています。
- 新教員として静岡県科学技術高校に田中広忠先生(土木61)が就任されました。
■九州支部(福岡・佐賀・長崎・大分・熊本・宮崎・鹿児島・沖縄)
脇山 亨治 支部長(建築29回)
- 10月に支部総会を開催しています。600名の会員がいますが参加者が年々少なくなっています。
- 最近の活動は、福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県が中心で、遠方の宮崎県と鹿児島県からの活動への参加が難しいのが現状となっております。
- 学生の就職も九州以外の関東、関西が多くなっています。
- 九州出身で故郷へ就職を考えている学生にはできる限りバックアップできる体制をとっています。
- 次期の新支部長が決まりました。
■四国支部(愛媛・香川・高知・徳島)
六車 秀世 支部長(土木16回)
- 会の参加者が少ないです。
- 四国の交通の不便さも人の集まりづらさに影響があると考えられるため愛媛会、香川会、高知会、徳島会の四国四県に各会を設け、校友の交流を深める工夫をしています。
- 香川:高松で例会、10月:松山、4月:香川会、夏:徳島会、年末:高知会を開催しています。
- 今年度は7月22日(土)に総会を予定しています。
- 若い参加者を増やしたいと思います。
- 高松で毎月第一木曜日に「一木会」を20年継続開催しています。四国以外の方でも近くに来られた際には是非参加して下さい。
■東海支部(愛知・岐阜・三重)
近藤 直幸 事務局長(土木28回)
- やはり若い人が集まりません。
- 支部49周年です。
- 校友会や校友会支部の活動がいかに楽しいものかを学生時代に知っていただきたいと思います。
■東東海支部(静岡)
江藤 勇一 東東海支部常任幹事(土木41回)
- 静岡市の参加者が多いです。大変明るい雰囲気の支部です。
- 毎年、東・中・西部の3つの地区の持ち回りで支部総会を開催しています。
- 昨年の支部総会は西部の浜松市で開催し父母会も含めて75名の参加者がありました。
- 今年度は7月29日(金)に三島市で、市・県・教員部会と合同の総会を予定しています。
- 静岡県では公務員の業界で工学部校友が定着してきました。
- 教員も合格者の1/3を占めます。
■関東支部(東京・千葉・神奈川・埼玉・山梨・長野・群馬・栃木・茨城)
小林 啓一 支部長(土木20回)
- 関東支部は支会、連絡所を含めて8支部体制で活動を行っております。
- 主な関東地方各県の校友会活動に参加しています。
- 関東支部の神奈川県校友会が中心になって箱根駅伝の応援も力を入れています。是非一緒に応援しませんか!
- 3月27日、関東支部・東京都校友会の幹部会を開催しました。
- 若い校友に参加してもらうのが課題です。
■北陸支部(石川・富山・新潟)
神林 幸夫 支部長(土木22回)
- 若い校友が会合に参加し始めています。
- 会合には50人くらいが参加しています。
- 5月に役員会を予定しています。
- 定期支部総会を7月22日(土)に、9月第2土曜にゴルフコンペを開催しています。
- 女性役員も初めて就任しました。
- 活性化は父母会との繋がりが功を奏しているようです。
■北海道支部(北海道)
横関一伸支部長(建築25回)
- 北海道は雪でした、こちらについたら桜の開花でした。
- 北海道支部は1500名の登録がありますが、DMでの返信は600名ほどです。
- 北海道出身の入学生、卒業生が年々減っています。
- 4月28日(金)に支部総会開催予定です。
- 北海道は広すぎて集まるのがなかなか難しい環境です。
- 本年、札幌日大高校から工学部には23名が入学したようです。