公益財団法人郡山地域テクノポリス推進機構「産学連携セミナー」傍聴報告
9月7日、公益財団法人郡山地域テクノポリス推進機構「産学連携セミナー」が工学部にて、公益財団法人郡山地域テクノポリス推進機構/郡山市の主催、日本大学工学部の共催により二部構成で開催されました。
第一部は「ロボット実用化の歴史・特長、それを踏まえた地域からのロボット産業化」をテーマに 1)相模原市の産業用ロボット導入事例とシリコンバレーの例 2)ロボットイノベーションの困難な理由 3) ロボットイノベーションの困難を乗り越える医療・福祉ロボットによる社会実装アプローチについて東京大学名誉教授:佐藤知正氏が講演されました。
第二部では日本大学工学部機械工学科の武藤伸洋教授の「日本大学工学部のロボット研究と今年度のマイスターズ・カレッジについて」と題して講演が行われました。講演後、参加者から質問が寄せられ、両講師は丁寧に回答されていました。
事務局記
【写真:武藤先生の講演】