第7回ロハスの工学シンポジウム 『ロハスの工学によるグリーンインフラの推進』傍聴報告
2月24日、70号館1階にて第7回ロハスの工学シンポジウム「ロハスの工学によるグリーンインフラの推進」が基調講演、講演、パネルディスカッションの3部構成で、開催されました。
講演の部では、郡山市と日本大学工学部との下水道事業における連携協定に基づき、昨年8月10日、工学部土木工学科環境生態工学研究室の中野和典先生によって郡山市湖南浄化センター敷地内に設置されましたロハスの花壇プラントが半年を経て、この厳冬期も問題なく稼働しているとの報告もありました。
▼プログラム
開会挨拶 出村 克宣 日本大学工学部長・工学研究所長
基調講演 「ロハスの技術と産業 ~エネルギー水材料自立・自然共生のふくしま~」
加藤 康司 日本大学工学部上席研究員
講演 「資源循環・インフラ長寿命化・社会の活性化に貢献する下水道事業を目指して」
品川 萬里 郡山市長
講演 「ロハスの花壇による下水処理のグリーン化の推進」
中野 和典 日本大学工学部土木工学科教授
講演 「グリーンインフラによるこれからのランドスケープ」
株式会社日比谷アメニス 坂本 哲氏
講演 「グリーンインフラで楽しいオフグリッドライフを!」
有限会社アトムグラフィックス 代表取締役 大村 充氏
パネルディスカッション 「グリーンインフラのこれから」
【パネリスト】
中野 和典先生(日本大学工学部)、坂本 哲氏(日比谷アメニス)、
大村 充氏(アトムグラフィックス)、佐藤 伸治氏(郡山市上下水道局)
【司会】
海藤 尚美さん(株式会社ラジオ福島)
閉会挨拶 柿崎 隆夫 日本大学工学部工学研究所次長
■主催:日本大学工学部工学研究所
■共催:郡山市
■後援:(公)郡山地域テクノポリス推進機構、(株)東邦銀行、株式会社日比谷アメニス、有限会社アトムグラフィックス、株式会社ラジオ福島、福島民報社、福島民友新聞社、日本大学工学部校友会