「美術部の先輩との再会」
須賀川市の会社に勤務される橋本文太さんは、平成31年度通常総会・懇親会に参加し、地元の校友と出会い、美術部時代の先輩にも再会されました。総会・懇親会の感想をお寄せいただきました。
校友会様よりお誘いを頂き、平成31年度通常総会・懇親会に参加させて頂くこととなりました、橋本文太と申します。私は、日本大学工学部建築科を平成28年に卒業し、現在は福島県須賀川市の有限会社久保木畳店に勤めています。
総会では様々な人達との出会いがあり、それが何より意義深いものとなりました。「株式会社須賀川シューパーツ」の滝口雄介さん(土木60回)・塩田睦さん (物質化学 59回卒)さんは、私と同じく須賀川市でお仕事をされており、その共通点から話が弾みました。須賀川市のマーケットイベントへの出展に関することや、コラボレーションで新商品を考えていることなど、お話は尽きませんでした。同じ須賀川市で勤める者同士、会社を、そして町を活気づけたいという思いもまた共通です。そのために何ができるかを真剣に語り合い、大変意義深い時間を過ごすことができました。
また、私が学生の時に所属していた美術部の先輩、古泉賢人さん(機械62回)も総会・懇親会に出席されていました。偶然お会いできたことも驚きでしたが、同級生と一緒に起業をしたというお話を伺い、さらに驚きました。私を含め多くの方が就職活動をして自立していく中で、格上の覚悟をもって自立した人がこんな近くにいたのか、と心を揺さぶられました。学生時代からお世話になっていたということもあり、分け隔たりなく色々お話をして下さいました。
懇親会では多くの方々とお話を交わすことができました。誰かと人生を共有する時間は大変貴重なもので、人との縁はかけがえのないものだということを強く感じる機会となりました。この度は、お誘いを頂き誠にありがとうございました。