「ロボット・航空宇宙フェスタふくしま2019」見学報告
~日本大学工学部・校友企業も出展~
11月22・23日に郡山市のビッグパレットで開催された「ロボット・航空宇宙フェスタふくしま2019」はロボット関連79社・団体、航空宇宙関連の45社・団体が出展し、連日、多くの来場者で賑わいました。
ドローンコーナー日本大学工学部ブースでは機械工学科専攻サスティナブルデザインシステムズデザイン研究室の大学院生:細谷寛明さんと渡邉皆実さんがドローンを活用した「橋梁(社会インフラ構造物)の点検・診断技術の確立」について、ドローンの会社の方と共に来場者に説明をされていました。
隣のブースでは校友企業で大学内の郡山地域テクノポリスインキュベーションセンターに入居している株式会社エムケー技研代表の諸根理仁さん(機械62回)がオリジナル製品である「配線不要の監視カメラAIMO」「除草ロボット」等について展示解説されていました。
会場では22日にビジネス向け展示・商談会が、23日は一般向け展示会が行われました。高校生ロボット競技大会のデモやドローンの体験コーナーも人気でした。航空宇宙のコーナーではJAXAによる小惑星探査機「はやぶさ2」関連展示もされました。特にドローンについては多くの出展企業・団体があり、その広まりとこれからの期待感が肌で感じられました。出展企業の接客担当者の中には新卒の校友の姿も見受けられ、たのもしく誇らしく思いました。
事務局記
【写真:工学部ブース解説パネル1/工学部ブース解説パネル2/JAXAによる小惑星探査機「はやぶさ2」関連展示】