『第20回 産・学・官 連携フォーラム』11月9日 WEB視聴報告
産学官イノベーションアクティビティ~福島県で活躍するベンチャー企業や産学官連携の取り組み~
日本大学工学部工学研究所,公益財団法人郡山地域テクノポリス推進機構が主催(校友会他後援)する「第20回産学官連携フォーラム」が11月9日、新型コロナウイルス対策の50周年記念館3階大講堂とWeb配信にて開催されました。
プログラム
14:00-14:20 | 開会挨拶及び趣旨説明 |
公益財団法人郡山地域テクノポリス推進機構 評議員 伊藤 清郷 日本大学工学部工学研究所 次長 春木 満 |
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14:20-14:50 | 「産」を代表して講演 エムケー技研の産学官連携の取り組みについて | 株式会社エムケー技研 代表取締役社長 諸根 理仁 氏 |
14:50-15:20 | 「学」を代表して講演 アフターコロナを見据えたロボット技術 | 日本大学工学部機械工学科 教授 武藤 伸洋 |
15:20-15:50 | 「官」を代表して講演 福島県ロボット関連産業の振興について | 福島県商工労働部 ロボット産業推進室 室長 鈴木 章文 氏 |
15:50-16:00 | 閉会挨拶 | 日本大学工学部研究委員会 副委員長 中野 和典 |
当日は、「産」「学」「官」を各代表して上記3名の方から発表がなされ、「産」の株式会社エムケー技研(大学内の郡山地域テクノポリスインキュベーションセンターに入居)代表の諸根理仁さん(機械62回)は自社での製品開発プロセスについて講演後、県に対しては助成金制度について、大学に対しては「日本大学工学部発のベンチャー企業」に認証してほしいとの要望も話されていたのが印象的でした。
中野先生からフォーラムを振り返りまとめとして挨拶されました。WEBでの視聴でしたが、問題なく会場の雰囲気を体験できました。
事務局記