令和3年度通常総会報告(各支部現況報告編)
~新型コロナ感染状況の推移を観察しながら支部活動も徐々に~
4月17日、令和3年度通常総会の議事終了後に3支部1教員部会の支部長、支部代表者より、活動報告がありました(北海道・関東・北陸・四国支部は欠席)。コロナ禍で活動には苦慮されていらっしゃる中、新型コロナ感染対策の上、活動されている団体等もありましたが、本格的には新型コロナ感染の状況の推移を見て、企画をあたためておられるという団体がほとんどでした。
校友のみなさんも状況の推移をみて、支部活動に参加をされてみてはいかがでしょうか!電話やメールでの連絡・相談でしたら現状でも双方向で可能と思います。各県へのUターン・Iターン就職を希望の方々も校友の先輩が力になってくれます。お問い合わせは、各支部(下図)もしくは工学部校友会本部事務局まで。
■東海支部(愛知・岐阜・三重)
近藤 直幸 支部長(土木28回)
- 現在のところ、秋までは活動予定はありません。
- 今後の状況を見て支部総会・忘年会・ゴルフコンペ・講師を招いての講演会を予定したいと思います。
■東東海支部(静岡)
桑名 宏和 東東海支部常任幹事(建築48回)
- 3年前から実施しているの「就職ガイダンス」を昨年もコロナ感染対策を施し、8月29日に開催しました。県・市役所から校友職員を講師として招いて40名の学生と35名の校友が参加し、地元のマスコミにも取り上げられました。
- 地元の大学に土木科が設置されました。危機感をもって校友教員と連携していきたい。
- 優秀な高校生を母校へ送り出し、就職は校友会が責任を持って面倒を見るという卒業後も面倒見の良い支部活動を目指します。
- 県内高校に25名の校友教員が在籍しています。工業高校に限れば全校に校友教員が在籍しています。今年も新たに2名の校友が採用試験に合格しました。
■九州支部(福岡・佐賀・長崎・大分・熊本・宮崎・鹿児島・沖縄)
上田 勝 支部長(土木28回)
- 新型コロナウイルス禍の最中でも、毎月第3木曜日の集まりであるアカシヤ会は開催しています。役員は集まるのが好きなので、この分であれば新型コロナウイルスが落ち着きさえすれば再び活動できると思っています。
■教員部会(全国)
田坂 優太 教員部会常任幹事(電電57回)
- 5支部で運営していますが、今年、長野と茨城にも支部が発足します。大学冬の時代「優秀な高校生を母校へ送り出す」という理念のもと今春も400名を送り出しました。
- 工学部で教員免許取得の制限ができてしまいました。将来的に日大工学部の発展に繋がることでもあるので、校友会からも工学部に強く働きかけをしてもらいたいです。
永田 進 事務局長(建築22回)
- 工学部の進学アドバイザーとして、近年3名の元工業高校校長校友が就任しました。
- 学科によって、取得できる教職免許科目に制限ができてしまいました。学生の要望に応えられるよう、大学には是非改定していただきたい。
以上