「郡山市再生可能エネルギーウェビナー」~公共施設を活用した再エネ研究最前線~視聴報告
郡山市が主催(日本大学工学部共催)する「郡山市再生可能エネルギーウェビナー」が、6月29日(火)にWEBセミナー形式で開催され、郡山市の施設を利用した再生可能エネルギーの研究の成果が下記の内容により、3名の演者の皆さんより発表されました。
プログラム
1. 「郡山市総合地方卸売市場での水素エネルギーシステム実証事業-太陽光の余剰電力で水素を製造」 前田 哲彦氏 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 福島再生可能エネルギー研究所(FREA)水素・熱システムチーム(清水建設-産総研ゼロエミッション・水素タウン連携研究室) 研究チーム長
2. 「旧郡山市立赤津小学校を活用した日本大学工学部との再生可能エネルギー共同研究施設-浅層地中熱利用システムの実証事業」
柿崎 隆夫氏 日本大学横断ロボティクスソサエティ(NUROS)シニア エグゼクティブ フェロー
3. 「喜久田ふれあいセンターにおける地中熱冷暖房システム」
内田 洋平氏 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 福島再生可能エネルギー研究所(FREA)地中熱チーム 研究チーム長
テーマ2では日本大学横断ロボティクスソサエティ(NUROS)シニアエグゼクティブフェローである柿崎先生が、「旧郡山市立赤津小学校(猪苗代湖の南に位置する湖南地区:2005年閉校)を活用した日本大学工学部との再生可能エネルギー共同研究施設-浅層地中熱利用システムの実証事業」について「1.地中熱システム、2.国プロへの挑戦 浅層地中熱利用システム、3.赤津での挑戦 技術開発と検証実験、4.赤津での滑動 日々の記録」に沿って講演されました。
■尚、これらの講演の模様は郡山市のYoutube動画https://www.youtube.com/watch?v=mTpoXvNy-cMにて視聴できます。
■過去の「校友会便り」でも「旧郡山市立赤津小学校を活用した再生可能エネルギー共同研究施設-浅層地中熱利用システムの実証事業」について関連の記事が2件掲載されています。
事務局記