「第12回ふくしま再生可能エネルギー産業フェア(REIFふくしま2023)」見学報告
~“ふくしま”がリードする再エネ・水素社会の実現~
10月12・13日に郡山市のビッグパレットで開催された「第12回ふくしま再生可能エネルギー産業フェア」は191企業・団体が出展、特に水素関連企業・団体が多く見受けられ、連日多くの来場者で賑わっていました。学校関連コーナー日本大学工学部ブースでは水素・CN研究クラスタとして、電気電子工学科工学科パワーエレクトロ二クス研究室の江口卓弥先生らが、「ロボットIoTの研究、コンクリート電池に関する研究、全個体電池に関する機械特性の研究、発電(SOFC)蓄電(キャパシタ)の各研究、桃種炭を利用した電極」について解説・実演をされていました。
また、(公財)郡山地域テクノポリス推進機構のブースでは、大学敷地内にあるテクノポリスインキュベーションセンターに入居されている企業の展示がありました。また校友企業である(株)朝日ラバー(工化37回:渡邉陽一郎代表取締役社長:埼玉県本社)のブースでは風車ブレード向けシリコーンゴム製デバイスを展示、(特非)福島環境カウンセラー協会ブースでは生命応用化学科環境分析化学研究室の佐藤公敏先生(工化35回)がカウンセラーとして環境保全活動等の相談を受け付けていました。
須賀川市の株式会社釜屋ブースでは営業担当の鈴木宥貴さん(機械68回)が、「金属・廃棄物・古紙・家電・自動車の総合リサイクル」での循環型社会構築をPRされていました。
事務局記
■同フェアホームページでは、当日開催された講演・セミナーの模様を後日、サイト内で映像配信予定です。公開までしばらくお待ちください。※一部のプログラムは公開できませんのでご了承ください。(同フェアホームページより)
【写真:入口タイトルサイン/福島県における水素普及状況パネル/郡山地域テクノポリス機構ブース/株式会社朝日ラバーブース/特定非営利活動法人福島環境カウンセラー協会ブース/株式会社釜屋のみなさん】