お帰りなさい。事務局においでの校友のご紹介
震災後、母校、恩師、在校生が無性に心配で、九州福岡から約20年ぶりになつかしい郡山へ帰ってきました。キャンパス内を散策させていただきましたが、建物に目立った損傷もなく、むしろ新しく建設された70号館等の校舎が、震災を感じさせない程、凛としている印象でした。
本日は5月25日ですので、もう本震後約二ヶ月半経ったわけです。関係者様におかれましては大変なご苦労があったのではないかと思います。
私は現在、地元の福岡地所株式会社に勤務しています。校友会事務局さんへも突然訪れたのにもかかわらず、ご対応ありがとうございました。被災された校友のみなさん、学部の学生さんにはこの度の東日本大震災に際しまして、心よりお見舞い申し上げます。
本日伺って、良かったと思います。なぜなら、学生のみなさんがキャンパスで行き交う姿を見させて頂き、少し安心できたからです。これからも、いろいろな事が起こるかもしれません。しかし負けないで下さい、みなさんにも、そして私にも、工学部で学んだ多くの先輩方がいます。今後の後輩のためにも勉強と遊びどちらも悔いのないよう、様々なことにチャレンジして人間力をアップして下さい。