お帰りなさい 事務局においでの校友のご紹介
卒業後45年、母校の桜は満開で私を迎えてくれました。
私は現在、石川県で建築の設計をしていますが、今回、地元郡山在住の同級生、馬場彦吉君の案内で三春町の滝桜を観て立ち寄りました。45年前の校舎の面影はおぼろげで、新しいキャンパスを歩きながら、その変わりようには目をみはるものがありますが、変わらないものもあり、懐かしさがこみあげてきました。
ちょうど昼時で、学生と共に学食で食事を戴き、学生時代を胃腸でも実感しました。あの頃は何事にも貪欲で、心も胃袋も満たされていませんでした。今、学食で隣の学生の食欲に昔日を想い出しました。
若い力が今も、受け継がれている事に安心し、明日には郡山を離れますが、みなさん頑張って下さい。母校の発展を祈っています。