お帰りなさい 事務局においでの校友のご紹介
この度、半世紀前の工学部在学中に、同じ下宿で同じ釜の飯を食い過ごした12名の皆と磐梯熱海の旅館で一泊の同窓会を催し、一挙に青春時代へと逆戻りし、楽しい一時を過ごしました。学生時代の生活振りから想像も出来ませんが、皆それなりに社会的地位を築き社会に貢献しているのには同窓生として嬉しく思いました。
翌日5月24日に懐かしい母校のキャンパスを訪れ、その発展振り、変貌振りに全員驚愕致しました。嬉しい限りです。我々の時代は国道(新平線と称していた)も、国道から本学への道路も未舗装で雨の日には水たまりを避けながらの通学でした。キャンパスも未だ木造の建物が残り、鉄筋の建物は管理棟、1号館・2号館・3号館(管理棟以外は残っていて懐かしく思いました)のみで、実験棟は正門横の長屋でした。唯、母校を思い出すとき必ず浮かぶ正門からの桜が健在であったのは嬉しい限りです。今度満開の時期に再訪したいと思っております。母校の更なる発展を念じつつ、キャンパスを後にしました。
校友(学生)のみなさんへ
技術には基礎が重要です。基礎さえしっかりしていれば何にでも挑戦できます。学生生活を楽しみながら学力をしっかりと固めてください。