お帰りなさい 事務局においでの校友のご紹介
今年、卒業30年を迎え、10月14日の母校を訪ねる会に参加させていただきます。前日の13日には各科の同級生と30回合同の同級会も企画しましたので、楽しみです。今日もお元気な渡澤先生の姿を見て、学生当時をまた思いだしました。渡澤先生には学生時代、大変お世話になり御礼申し上げます。生コンクリートの骨材試験を行うのに県内各地の骨材サンプリングに出掛けたり、裏磐梯でキャンプした事など今でも覚えています。
当時、私の家では学部のすぐ、そばで「中川荘」という下宿を営んでいました。校友の方々には利用していただいた、みなさんも多数いらっしゃいました。現在市内に住んでおりますが、なかなか大学を訪れる機会もなく、先日久しぶりに訪れるとアパートが建ち並びあまりの変り様にびっくりしました。郡山も、震災の影響で、多数の建造物・インフラ関連施設が被害を受けました。しかし、大分修復が進み、街並みも新たな風景を作り出しています。
私は現在、間組の郡山営業所に勤務していますが、日大人として、今後も福島の街の復旧復興に取り組みたいと思います。各地で工学部の卒業生が活躍されることを期待しております。