母校を訪ねる会に参加して
お帰りなさい:母校を訪ねる会編
全てが懐かしく思える1日でした。車を走らせ母校へ向かう、四季を感じる日大通り。雪の降る時期は、路面が凍るとともに交通渋滞に悩まされたことなどを思い出していました。"地元で、化学、教育分野の勉強をしたい。"と日本大学工学部に入学。将来の夢は教壇に立つことだった私は中学・高校の教免を取得しました。
卒業後、教師の道へ進み、全日制の私立高校で2年間、広域通信制の私立高校で7年間勤務。現在、今年4月に地元郡山に開校した専門学校の高等課程で、今までの経験を生かし理系教科を担当しています。教職課程でお世話になった中津山先生には現在もアドバイスをいただき御礼申し上げます。
大学時代、クラリネットが演奏したくて吹奏楽部に入部しました。中学校以来、3年間のブランクがありましが、多くの演奏機会が不安を解決してくれました。中学時代は、"大会でいい結果を出す"という目標に演奏が苦痛と感じてしまう時期がありましたが、大学では楽しめたように思います。また、音楽を通じ、多くの方と出会い、良い経験もさせていただきました。大学生活最後の北桜祭では吹奏楽部OB・OG会が行われ、私たち4年生も参加させていただき先輩方とお酒を交わすことができました。その後もOB・OG会は開催されており、今回の母校を訪ねる会でも先輩の柳沼由美子さん(工業化学30回)にお会いできた楽しい一日でした。