『力をもらった母校訪問』
私は現在、北海道の札幌日信電子(株)の代表ですが、地元北海道日本ハムファイターズの『月寒東4・SNDファイターズ後援会』の会長も務めています。このたび縁があり、札幌で同窓でした永田進先生(建築22回)が郡山の母校に勤務され、何かの折にお伺いしたいと思っていました。東京で用事があり、帰りに校友会にお寄りしました。
以前寄らしてもらった時は、時間がなく構内など一通り案内していただきました。今回も限られた時間でしたが、永田先生のご案内で構内は元より、当時(昭和42~46年)の校舎の一部や新しくなった本館、そして30周年記念館(校史資料室)など見せていただき、改めて当時の事を思いました。また学生食堂で多くの学生に交じり昼食を頂き、これまた懐かしく、明るい雰囲気に感動しました。
郡山駅に戻る前に、当時下宿(今は更地でした)していた周辺を歩きながら見て回り、現在は斬新なアパートなどが多く並んでいましたが、道路などは今でも当時の面影が残っていました。下宿の在った場所でしばらく立って居ましたら、勉強した事はあまり記憶していないのですが友人達と遊んだり騒いだ事、そしてアルバイトの事など、我が学生時代が鮮明に思い出されました。特に、最初の下宿(4年で2度!)で多くの先輩諸氏に鍛えられたことが、今想えば社会人になってから役に立っています?などなど昔のことが蘇り、何か力(気が若くなった?)をもらった気がします。この次は、桜の時期に滞在がてら来たいと想います。永田先生いろいろとありがとうございました。