『化学科同窓会:今年も元気を頂きました』
私は、卒業後、東京の企業に就職し関東で働いていましたが、4年後に地元の富山に戻り、現在に至っています。現在、北陸・関東・東北・中部地方エリアを中心に工場の給水設備、排水設備の設計・施工・メンテナンスの仕事をしています。
卒業後、母校を訪問する機会がありませんでしたので、平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震以降、母校の安否を心配していました。そんな中、平成25年に化学科の同窓会が発足するとのメールをいただき、その時はじめて母校の無事を確認できました。発足時は、半分お見舞いを兼ねての参加でしたが、校舎の耐震工事も済み、日々、発展し続けている母校の姿に、逆に元気を頂きました。2回目、3回目と参加するごとに、毎年若い仲間が加わり、母校の歴史の深さと、毎年年輪を重ねる大木のような雄大さに、工学部の卒業生としての誇りを感じ、毎年元気を頂いています。最後になりますが、毎年、このような素晴らしい会を開催していただいている大学生命応用化学科の関係者の皆様、また、各会の運営にご尽力を尽くされている、卒業生の皆様には大変感謝しています。ありがとうございます。