「これからも永遠に~立て打て勝て 勝利微笑む花の日大~」
毎年、校友会誌に掲載される「母校を訪ねる会」の記事を観るたびに、いつかは参加したいと思いながら、卒業30年目に友人2人とようやく出席できました。残念ながら当日は、雨・・・念願の銅像前での記念撮影は叶わず。(同日開催の北桜祭スタッフも、雨の中お疲れさまでした)
一緒に参加した友人は、体育会「弓道部」第25代の同期です。わたしを含めて7名いる同期は、出身地も卒業後の勤務地も全国各地で、全員が集うことが近年ありませんでしたが、3年前に久しぶりに全員が揃い郡山市内で旧交を温めることが出来ました。50才を超えても馬鹿の言い合える友と昔話に花が咲き、話をするうちに徐々に昔の記憶が蘇ってくるのは不思議なものです。皆それぞれ人生色々あり、山も谷もある、そんなときこそ話し相手になってくれる友人を持てたことは、大学生活の大部分の時間を費やした部活動(勉学の次にかな…)ならではと今更ながらに感じます。これからも大事な相談相手としてヨロシク!
さて、「母校を訪ねる会」の方は、老若男女、家族連れが入り乱れて食堂いっぱいの人たちで懇親会が始まりました。友人たちと、昔の面影のある顔はないか探しますが、なかなか顔と名札の名前が一致しません。しかし、時間と共に誰とはなしに同期同学科の人たちが集い共通の知人の話題や近況を話すようになりました。今回参加して、年代を問わず交流するのも面白いですが、懇親会場の席を学科か同年代である程度分けて頂けると、もう少し交流しやすかったのではと感じました。
話は変わりますが、私の勤務する会社には、現在、土木部社員の約一割にあたる18名の工学部土木工学科の卒業生が在籍しています。同窓とは不思議と何とはなしに繋がるもので、相談事や分からないことなど気軽に話が出来ており、大変有難いことです。大学には日本大学工学部生を輩出して頂き、これからも助け合える同窓の輪が広がることを強く願っています。