日本大学工学部 校友会

College of Engineering, Nihon University Alumni Association.

校友会便り

本部リポート

「デジタルファブリケーション技術施設の空間レイアウト・利用実態についての調査」

園田さんは、建築・地域計画研究室の宮﨑歩先生のもと、研究員として独自の視点から、複数のユニークな研究に取り組んでおられます。その中で、昨年度の大学の研究発表会や福島イノベーション創出プラットフォーム事業成果発表会での内容が発展性のあるものでしたので、概要をご寄稿いただきました。ありがとうございます。

For Active Life「いきいき暮らそう」

大学の同級生であるご主人の島田宏明(田中)さん(建築25回)が代表取締役を、マリ子さんが専務取締役を務められる有限会社ファルデザインは昨年設立20周年を迎えられました。一級建築士事務所から始まり、仕事上の知見を活かされているもう一つの介護事業も現在3事業所です。これからも「いきいきと暮らしたいシニア」の声に耳を傾けていきますとのこと。ご寄稿ありがとうございました。

「令和四年度建築学科卒業設計優秀作品展」

2月9日~2月11日市民ふれあいプラザ(郡山駅前ビックアイ6F)にて「令和四年度建築学科卒業設計優秀作品展」学外展示が行われ、力作が揃いました。山形県出身の石川陵介さんは愛する故郷で暮らす人々の暮らしに着目し「巡る情景~散居と共に生き、人々に寄り添う集落拠点の創出~」を提案しました。東京都の建築設計事務所に就職予定とのこと。おめでとうございます。

『化学科同窓会 第5回総会・懇親会3/11』参加報告

旧工業化学科、旧物質化学工学科、生命応用化学科の卒業生のみなさま相互の親睦をはかるとともに、卒業生と母校である日本大学工学部生命応用化学科との絆を深めることを目的とした「日本大学工学部 化学科同窓会」の第5回総会・懇親会が3月11日に日本大学工学部の55号館(情報研究棟)8階のスカイレストランにて開催されました。

「第3回鳥獣被害対策シンポジウム」視聴報告

日本大学工学部工学研究所が主催する「第3回鳥獣被害対策シンポジウム」が、1月30日(月)にYouTubeによるオンライン配信で開催されました。本学からも・土木工学科:岩城一郎先生 (趣旨説明)・中野和典先生(座長)、情報工学科:中村和樹先生が参加され。 中村先生は「葛尾村におけるイノシシ被害対策:カラシナの忌避効果とドローンによるセンシング」を東北大学大学院農学研究科の小倉振一郎氏と共に、以下話題提供されました。

SDGsは世代を超える

今年1月に創業51周年を迎えた山北調査設計株式会社の代表取締役を務める林英幸さんは、「NPO法人輝く猪苗代湖をつくる県民会議」で中村玄正理事長(日本大学名誉教授)のもと、監事として、長年活動に参加されています。多くの校友の皆さんも参加されているようです。昨年秋にも行われた水草清掃作業の模様をご寄稿いただきました。

「省エネ住宅を作る」~特に重要な自然温度差~

松谷さんは、平成4年から高気密、高断熱工法に取り組み約300棟の実績を有する環境建設株式会社の代表取締役を努められています。昨年12月には、第38回福島県建築文化賞において、環境建設株式会社さんが施工された’風流のはじめ館’(須賀川市発注)が特別部門賞を受賞されました。おめでとうございます。松谷さんの省エネ住宅に対しての思いをご寄稿いただきました。

SDGsと建築

以前、校友会報にもご寄稿いただいた有限会社住環境設計室の代表を努められる影山さんは、昨年開催された「SDGs博」に工学部(機械工学科創成学研究室)・協力建設会社さんと共に出展され、長年にわたり研究・開発・商品化を進められた「回転埋設鋼管杭〈国土交通大臣認定工法〉bDパイル」を利用した地中熱利用システムについて学生らと共に来場者に解説されました。ご寄稿ありがとうございました。