校友会便り
本部リポート
4月22日(土)午後1時より、50周年記念館において、約50名が参加し「令和5年度通常総会」が開催されました。土方吉雄幹事長(建築23回)の進行で、まず、中野伍朗会長(工化16回)のあいさつがあり、その後、永田正一郎議長(埼玉県校友会長:土木21回)/松崎信一(建築29回:常任幹事)・松本力(土木36回:常任幹事)両議事録署名人・小野信太郎(土木29回:常任幹事)/園田駿希(建築67回建築学科研究員)両書記が選任され、議事を進行しました。
「(仮称)ロハス工学センター棟」施工中
2019年の東日本台風での洪水被害で解体されたロハスの家群の跡地に整備される(仮称)ロハス工学センター棟の工事が進んでいます。今春発行した校友会報第86号P20の「日本大学工学部が推進する産学官連携活動その6」で、日本大学工学部工学研究所長兼ロハス工学センター長でもあられる土木工学科の岩城先生にプロジェクトの概要を執筆いただいていましたので、会報の抜粋記事としてご紹介申し上げます。
「デジタルファブリケーション技術施設の空間レイアウト・利用実態についての調査」
園田さんは、建築・地域計画研究室の宮﨑歩先生のもと、研究員として独自の視点から、複数のユニークな研究に取り組んでおられます。その中で、昨年度の大学の研究発表会や福島イノベーション創出プラットフォーム事業成果発表会での内容が発展性のあるものでしたので、概要をご寄稿いただきました。ありがとうございます。
For Active Life「いきいき暮らそう」
大学の同級生であるご主人の島田宏明(田中)さん(建築25回)が代表取締役を、マリ子さんが専務取締役を務められる有限会社ファルデザインは昨年設立20周年を迎えられました。一級建築士事務所から始まり、仕事上の知見を活かされているもう一つの介護事業も現在3事業所です。これからも「いきいきと暮らしたいシニア」の声に耳を傾けていきますとのこと。ご寄稿ありがとうございました。
「令和四年度建築学科卒業設計優秀作品展」
2月9日~2月11日市民ふれあいプラザ(郡山駅前ビックアイ6F)にて「令和四年度建築学科卒業設計優秀作品展」学外展示が行われ、力作が揃いました。山形県出身の石川陵介さんは愛する故郷で暮らす人々の暮らしに着目し「巡る情景~散居と共に生き、人々に寄り添う集落拠点の創出~」を提案しました。東京都の建築設計事務所に就職予定とのこと。おめでとうございます。
『化学科同窓会 第5回総会・懇親会3/11』参加報告
旧工業化学科、旧物質化学工学科、生命応用化学科の卒業生のみなさま相互の親睦をはかるとともに、卒業生と母校である日本大学工学部生命応用化学科との絆を深めることを目的とした「日本大学工学部 化学科同窓会」の第5回総会・懇親会が3月11日に日本大学工学部の55号館(情報研究棟)8階のスカイレストランにて開催されました。
「第3回鳥獣被害対策シンポジウム」視聴報告
日本大学工学部工学研究所が主催する「第3回鳥獣被害対策シンポジウム」が、1月30日(月)にYouTubeによるオンライン配信で開催されました。本学からも・土木工学科:岩城一郎先生 (趣旨説明)・中野和典先生(座長)、情報工学科:中村和樹先生が参加され。 中村先生は「葛尾村におけるイノシシ被害対策:カラシナの忌避効果とドローンによるセンシング」を東北大学大学院農学研究科の小倉振一郎氏と共に、以下話題提供されました。