校友会便り
本部リポート
2月9日~2月11日市民ふれあいプラザ(郡山駅前ビックアイ6F)にて「令和四年度建築学科卒業設計優秀作品展」学外展示が行われ、力作が揃いました。山形県出身の石川陵介さんは愛する故郷で暮らす人々の暮らしに着目し「巡る情景~散居と共に生き、人々に寄り添う集落拠点の創出~」を提案しました。東京都の建築設計事務所に就職予定とのこと。おめでとうございます。
『化学科同窓会 第5回総会・懇親会3/11』参加報告
旧工業化学科、旧物質化学工学科、生命応用化学科の卒業生のみなさま相互の親睦をはかるとともに、卒業生と母校である日本大学工学部生命応用化学科との絆を深めることを目的とした「日本大学工学部 化学科同窓会」の第5回総会・懇親会が3月11日に日本大学工学部の55号館(情報研究棟)8階のスカイレストランにて開催されました。
「第3回鳥獣被害対策シンポジウム」視聴報告
日本大学工学部工学研究所が主催する「第3回鳥獣被害対策シンポジウム」が、1月30日(月)にYouTubeによるオンライン配信で開催されました。本学からも・土木工学科:岩城一郎先生 (趣旨説明)・中野和典先生(座長)、情報工学科:中村和樹先生が参加され。 中村先生は「葛尾村におけるイノシシ被害対策:カラシナの忌避効果とドローンによるセンシング」を東北大学大学院農学研究科の小倉振一郎氏と共に、以下話題提供されました。
SDGsは世代を超える
今年1月に創業51周年を迎えた山北調査設計株式会社の代表取締役を務める林英幸さんは、「NPO法人輝く猪苗代湖をつくる県民会議」で中村玄正理事長(日本大学名誉教授)のもと、監事として、長年活動に参加されています。多くの校友の皆さんも参加されているようです。昨年秋にも行われた水草清掃作業の模様をご寄稿いただきました。
「省エネ住宅を作る」~特に重要な自然温度差~
松谷さんは、平成4年から高気密、高断熱工法に取り組み約300棟の実績を有する環境建設株式会社の代表取締役を努められています。昨年12月には、第38回福島県建築文化賞において、環境建設株式会社さんが施工された’風流のはじめ館’(須賀川市発注)が特別部門賞を受賞されました。おめでとうございます。松谷さんの省エネ住宅に対しての思いをご寄稿いただきました。
SDGsと建築
以前、校友会報にもご寄稿いただいた有限会社住環境設計室の代表を努められる影山さんは、昨年開催された「SDGs博」に工学部(機械工学科創成学研究室)・協力建設会社さんと共に出展され、長年にわたり研究・開発・商品化を進められた「回転埋設鋼管杭〈国土交通大臣認定工法〉bDパイル」を利用した地中熱利用システムについて学生らと共に来場者に解説されました。ご寄稿ありがとうございました。
「日本アプライドスポーツ科学会【第2回大会】特別講演」傍聴報告
1月21日、工学部62号館を会場に、総合教育体育教室(野﨑真代先生)が大会実行委員会を務められる「日本アプライドスポーツ科学会第2回大会特別講演」が「子どもの発育発達における現状と課題~福島の子どもたちの健康を見守る~」をテーマに開催されました。
電気工学科第30回同期会が浄財を寄付 ~校友会で役立てて下さい~
12月21日、リニューアブル・ジャパン株式会社郡山熱海太陽光発電所運転管理者を努める電気工学科第30回卒の中村智(旧姓阿部)さんが、平成24年に開催した同期会(10名参加)を代表して、参加費の剰余金である浄財46,359円を地元在住ということで「校友会で役立てて下さい」と来局されました。