土木工学科を卒業後、地場ゼネコン、コンクリートのコンサルと建設業に携わっていらした工藤さんは、子どもの頃から思い続けていた陶芸家の道に舵をとり、活動が認められ、昨年、沖縄県優秀技能者等表彰を受賞されました。今後の目標は、「誰が見てもきれいと感じられるやきもの」を追究して新しい釉薬を作り続けることとのこと。受賞おめでとうございます。ご寄稿ありがとうございました。
「快適な住環境を地元の木材で!」
宮崎県日向市で防災活動にも尽力されている建設会社社長の海野洋光さんは、市場や倉庫で物資を運ぶ際に使われる木製パレットにヒントを得て、2017年にその軽さを生かしさらに強度を高め、しかも安価な建材「スクエアパネル」を考案しました。その後、スクエアパネルを使い簡単に作れる簡易仮設住宅や災害用ベッドの製品化にもつながりました。
『バリアフリー、ユニバーサルデザイン、超高齢社会』
大学卒業課題は、現在、関西で設計事務所を経営する衛藤信一君らとのグループ設計作品でしたが、私は集合住宅の鳥瞰図や透視図等を担当し、苦労して完成させました。